自動ブレーキを巡る日系自動車メーカーの覇権争いが激しくなってきた。夜間歩行者を対象にしたJNCAPの最新(2020年度)試験では、単眼カメラだけを使うホンダのシステムが強さを見せた。SUBARU(スバル)や日産自動車などのシステムも、ホンダと並び最高点を獲得した。ただ自動ブレーキの試験条件は、24~25年にかけて厳しくなる。自動ブレーキは自動運転を支えるキーテクノロジーだ。各社は今後、センサーの種類や数をできるだけ増やさずに、複数の試験に対応することが求められている。