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 冗長化とは、システムやネットワークを多重化して障害に備える仕組みである。平常時には無駄(冗長)になることをいとわずに同じ機能や役割を担う機器を複数台用意し、障害発生時の予備機にする。

 冗長化していないシステムで障害が発生すると、復旧するまでシステムを全く利用できなくなる。ネットワークの場合には通信が不可能になる(PICT1)。

PICT1●経路が1つでは障害に弱い
PICT1●経路が1つでは障害に弱い
(イラスト:なかがわ みさこ)
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 一方、冗長化したネットワークであれば、障害発生時に予備機に切り替えて通信を継続できる(PICT2)。

PICT2●ネットワークを冗長化すれば障害に強くなる
PICT2●ネットワークを冗長化すれば障害に強くなる
(イラスト:なかがわ みさこ)
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