全2434文字
PR

 多くの会議室にはホワイトボードがあるので、実際に顔を合わせて行う会議なら、そこで出た意見をホワイトボードに書き出せる。ではGoogle Workspaceで同じようなことをしようと思ったら、どうすればよいのだろうか。

 Google Workspaceのビデオ会議でホワイトボードが必要になったら、「Google Jamboard(以下、Jamboard)」を使えばよい。Jamboardはスペースからシームレスに利用可能で、メンバーとの共同作業に活用すれば、より作業を効率化できるはずだ。

 今回はスペースのビデオ会議からJamboardを使い始める方法や、使い方などを解説していく。

「電子ホワイトボード機能」が使えるアプリ

 Jamboardは「電子ホワイトボード機能」が使えるアプリケーションだ。利用できる機能は現実のホワイトボードとほぼ同様である。Jamboardではホワイトボードにあたる部分を「フレーム」と呼び、ここにペンで図や文字を書いたり付箋を貼ったりできる。また画像を貼り付けたり描いた図形を拡大・縮小したりすることも可能で、アプリならではの機能も搭載していると言える。

 またJamboardはGoogle Workspaceの各アプリと連携できるので、スペースからビデオ会議を起動してメンバーとの打ち合わせを始め、その途中でホワイトボードを使うといったことが容易にできる。言葉や文章では伝えづらい内容や細かいニュアンスなど、ホワイトボードで視覚化することによって参加者との間でイメージを共有しやすくなるのでぜひ活用したい。

 Jamboardをパソコンで利用するには、ChromeやEdgeなどのWebブラウザーが必要となる。モバイル端末では「Jamboard」アプリをインストールする必要がある。

Jamboardでは、フレーム上にペンで図や文字を書いたり付箋を貼り付けたりできる。画像の貼り付けや自由な図形描画なども可能だ。フレームを画面共有すれば、ビデオ会議の画面で参加メンバー全員と内容を共有できる
Jamboardでは、フレーム上にペンで図や文字を書いたり付箋を貼り付けたりできる。画像の貼り付けや自由な図形描画なども可能だ。フレームを画面共有すれば、ビデオ会議の画面で参加メンバー全員と内容を共有できる
(Web画面の出所はグーグル。またプレビュー画面などで人物が映っている部分は合成しており、人物写真の出所は123RFである。以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]