パソコン、デジカメ、Wi-Fiルーター、スマートウオッチにタブレットなどなど、欲しいと思ったが吉日です。真剣に買うことを検討しましょう。でも高値でつかんでしまうと後悔することも。どうせなら実勢価格と底値を知って、納得できる買い物をしたいものです。そのための準備と調査の手法をまとめました。さらにもっとお得に買うためのノウハウも紹介します。

特集
ネット通販の「得」ワザ
目次
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Apple製品を安く買いたいならメーカー公認「新品同様の中古品」を狙う
割引がほとんどないApple製品だが、Appleストアの「認定整備済製品」なら15%引きであることも。数量限定なので、入手するにはこまめなチェックが必要だ。
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最安値店より安い、周辺機器メーカー直販サイトのアウトレットと割引商品
周辺機器メーカーの直販サイトをのぞくと、通常価格より大幅に安くなったアウトレット品や、独自の割引クーポンやポイント還元を用意した商品が見つかる。ほしい商品が決まっているなら、価格.comやAmazonだけでなく、直販サイトものぞいてみよう。
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隠れた最安値が見つかるパソコン直販サイト、仕様変更でさらにお得に
パソコンのメーカー直販サイトをのぞいてみよう。名称が若干違うだけで、店頭モデルとほぼ同じスペックの直販サイト専用モデルが用意されていることがある。こうしたモデルの中にお買い得な製品が隠れていることがある。
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Amazonを利用するなら「サクラレビュー」を見破ろう、販売元と発送元もチェック
Amazonを見ていると、手ごろな価格で評価が高い商品が見つかることがある。買ってみたくなるが、すぐに飛び付いてはいけない。理由は明確。Amazon上では商品の評価を上げるために、サクラレビューが数多く投稿されているからだ。
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「本当の最安値」はこっちのサイトだった、ネット通販で見逃しがちな割引クーポン
価格.comの価格比較ランキングを見て、1位の店が最安値だと判断するのは早計だ。各店が用意する割引クーポンによって、最安値が逆転する場合があるからだ。各店の「売り場」を見てから判断しよう。
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ネット通販の「最安値変動」を見逃すな、メールやLINEで値下がり通知を受け取る
今ではなく、「安くなったら買おう……」と思っている商品があったら価格.comやKeepaを使って、値下がり通知を受け取ろう。最安値の変動を見逃さないようにして、お得な買い物につなげよう。
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ネット通販のお得ワザ、Chromeの拡張機能で「底値」を見極めよう
ネットショッピングで安く買うポイントは、最安値と価格動向を調べることだ。価格動向を調べるのは、最安値と思って購入しても、過去の価格と比べると割高だったなんてことがあるからだ。底値かどうかを見極めるために、価格動向を調べる必要がある。