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 スマホカメラの特徴の一つが、撮った後の編集・加工を端末内で自在にできる点。きれいな写真はさらにきれいに、失敗写真もしっかりレベルアップできる。

両OS対応の「Snapseed」

 アプリストアには膨大な数の写真アプリが存在するが、「Snapseed」をインストールしておけば編集作業で困ることはほぼない(図8)。それくらい強力なアプリだ。無料かつiOS、Android版があり、使い方が簡単な点もお薦めだ。

無料アプリながら使いでのある「Snapseed」
無料アプリながら使いでのある「Snapseed」
図8 「Photoshop」ばりにさまざまな写真編集ができる「Snapseed」。左の作例はいくつかの処理を重ねたもの。iOS版、Android版とも用意されている上に無料なのがうれしい。開発元はかつてニコンの関連企業だった(モデル:夏海)
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 まずは編集したい写真を選んで開こう(図9)。下部の「ツール」をタップして「画像調整」を選ぶと、基本的な調整ができる。画面を指先でタッチしながら上下にスライドすると、「明るさ」や「色温度」などの編集メニューが表示されるので、使いたいメニュー部分で指を離し、次に画面上をタッチしながら左右にスライドすると選択したメニューの強弱を調整できる。指一本でいろいろな編集作業ができるのがウリだ。

図9 写真を選択して開き、「ツール」をタップするとズラリとメニューが現れる。まずは「画像調整」をセレクトして編集しよう(モデル:夏海)
図9 写真を選択して開き、「ツール」をタップするとズラリとメニューが現れる。まずは「画像調整」をセレクトして編集しよう(モデル:夏海)
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 このページの作例では、「明るさ」と「彩度」を上げてから、「カーブ」メニューのプリセット「N01」を適用して、暖かみを出すと同時に明るい雰囲気に仕上げた(図10)。Snapseedは豊富な機能を持っており、テキスト入力や配置、レトロ調フィルターなども備える。Webサイトで使うヘッダーや、フリマアプリに掲載する商品写真などを制作するのにも適している。

図10 画面を指先で上下に動かしてメニュー選択後、左右に動かして調整。明るさやコントラスト、彩度を好みにした後、最後にトーンカーブを調整した(モデル:夏海)
図10 画面を指先で上下に動かしてメニュー選択後、左右に動かして調整。明るさやコントラスト、彩度を好みにした後、最後にトーンカーブを調整した(モデル:夏海)
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