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引っ越しや高速化などルーターの機能にも注目

 ほかに「無線引っ越し機能」「IPv6 IPoE」「バンドステアリング」「トライバンド」「メッシュネットワーク」といった各種機能にも目を配って製品を選びたい(図22)。

Wi-Fiルーターの注目したい5つの機能
Wi-Fiルーターの注目したい5つの機能
図22 ルーター選びには、これまで述べた要素のほかに「無線引っ越し機能」「IPv6 IPoE」「バンドステアリング」「トライバンド」「メッシュネットワーク」の5つに注目したい
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 無線引っ越し機能を持ったWi-Fiルーターなら、今まで使っていたWi-FiルーターからSSIDや暗号キーといったWi-Fiの設定をそのまま新しいWi-Fiルーターに移行できる。WPSを使って設定を移行する仕組みなので、今まで使っていたWi-FiルーターがWPSに対応していれば、メーカーを問わず設定を移行できる(図23)。

図23 無線引っ越し機能は、以前から利用していたWi-Fiルーターから新たに購入したWi-Fiルーターに、SSIDや暗号キーといった設定情報を簡単な操作で引き継ぐ機能。子機の設定を変えずに、新しいWi-Fiルーターに移行できる
図23 無線引っ越し機能は、以前から利用していたWi-Fiルーターから新たに購入したWi-Fiルーターに、SSIDや暗号キーといった設定情報を簡単な操作で引き継ぐ機能。子機の設定を変えずに、新しいWi-Fiルーターに移行できる
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 ネットの高速化を図るなら、IPv6 IPoEの対応も必ず確認しておく。現在、製品によって「IPv6対応」と「IPv6 IPoE対応」の2つの表記が混在しておりわかりづらい。前者はIPv6の通信に対応していることを示す。ネット高速化が利用できるのは後者の「IPv6 IPoE対応」だ。ネット高速化の対応を調べるには、必ず「IPoE対応」の文字を探す(図24)。

図24 「IPv6対応」と「IPv6 IPoE対応」は異なるので注意。前者はIPv6の通信に対応している機種に記載される。本特集7回目で説明したネット高速化機能を使うには、IPv6 IPoE対応のWi-Fiルーターが必要。IPv6 IPoEは、ファームウエアの更新で対応する製品も多い
図24 「IPv6対応」と「IPv6 IPoE対応」は異なるので注意。前者はIPv6の通信に対応している機種に記載される。本特集7回目で説明したネット高速化機能を使うには、IPv6 IPoE対応のWi-Fiルーターが必要。IPv6 IPoEは、ファームウエアの更新で対応する製品も多い
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