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手提げ袋に入れて歩いたらどうなる?

 次に手提げ袋にiPhoneを入れて歩いてみた。個人的にこのスタイルで歩くことはないのだが、もしかしたら着地の振動がiPhoneに伝わりにくいのではないかと考えて、比較のために採用した。

 iPhoneには3次元空間の移動を捉える「3軸加速度センサー」に加え、本体の回転も3次元空間で捉える「3軸ジャイロ」が搭載されているため、バッグやポケットに入れるなど、異なる状態でも正確に歩数をカウントできるといわれている。

手提げ袋にiPhoneを入れ、手に持って歩いた
手提げ袋にiPhoneを入れ、手に持って歩いた
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 ズボンのポケットのときと同じように1周1000mのトリムコースを5周して計測した結果が以下の表だ。

 この場合は、誤差が1%前後となった。どの回も実測値より多めの数値になるのは、手提げ袋を手にぶら下げていることで余計な揺れがカウントされてしまうためだろうか。

実測値の誤差は1%前後。十分正確だがiPhoneが体から離れている分、誤差が多く発生してしまうのかもしれない
iPhone実測値誤差
1周目1296歩1274歩1.73%
2周目1294歩1276歩1.41%
3周目1267歩1254歩1.04%
4周目1254歩1252歩0.16%
5周目1274歩1255歩1.51%
平均1277.0歩1262.2歩1.17%

 誤差1%でも十分正確とのようにも思うが、今回の場合はズボンのポケットに入れた状態の方が正確に計測できることが分かった。