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 「Visual Studio Code」(VSCode)はMicrosoftが開発している高機能コードエディターです。今回は、プログラミング以外の作業や業務も助けてくれる拡張機能を紹介します(表5)。VSCodeはコードエディターですが、できることは幅広いので、開発以外の業務にも活用してみてはいかがでしょうか。

表5●日常業務で活用できる拡張機能
表5●日常業務で活用できる拡張機能
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【1】 Rainbow CSV

 CSVに色を付けて見やすく表示してくれる拡張機能です。図31はサンプルデータのCSVですが、「Rainbow CSV」をインストールするだけで色付けされて見やすくなります。

図31●CSVのデータごとに色が付いて表示される
図31●CSVのデータごとに色が付いて表示される
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 また、SQLライクなクエリを実行する機能も持っています。実際にクエリを使ってみましょう。VSCodeのステータスバーにある「Query」を押すと、図31のCSVが行と列の表形式で表示されます(図32)。

図32●CSVが表形式に変換された
図32●CSVが表形式に変換された
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 試しに入力バーに「select * where a3= = = " M "」というクエリを書いてみます。「Run」ボタンを押すと新しいタブが開き、a3列の「サイズ」が「M」のデータだけ抽出して表示されました(図33)。

図33●クエリを書いてサイズが「M」のデータだけ抽出した
図33●クエリを書いてサイズが「M」のデータだけ抽出した
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 CSVを色付けするだけでも視覚的で便利なのですが、CSVを行と列の形式に変換し、SQLライクなクエリが書けるというのはなかなか面白い機能です。