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 試作車両「VISION-S」の発表からおよそ2年――。ソニーグループが電気自動車(EV)への参入を本格的に検討する。

 同社は「CES 2022」開幕前日である2022年1月4日(米国時間)、同年春に事業会社「ソニーモビリティ」を設立すると報道関係者向けイベントで明らかにした。現時点でEVの発売を明言していないものの、発表からは前向きな様子がうかがえた。

ソニーがEV事業化検討へ(撮影:日経クロステック)
ソニーがEV事業化検討へ(撮影:日経クロステック)
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 イベントの終盤にサプライズを用意していた。SUV(多目的スポーツ車)の新しい試作車両「VISION-S 02」を発表。その後、ソニーモビリティ設立について明かした。初代「VISION-S(VISION-S 01)」はセダンで、共通のEV・クラウド基盤を採用しているという。搭載するセンサー数は40個である。初代VISION-Sの発表時は40個より少なかったが、現在はVISION-S 02と同じ40個に増やしているとする。

SUVタイプのEVを披露(撮影:日経クロステック)
SUVタイプのEVを披露(撮影:日経クロステック)
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