新型の電動車両を独自に分解調査する企画の第4弾。今回、日経BPのプロジェクトチームがターゲットとしたのがトヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」だ。

 電動化と自動運転という2大トレンドとどう向き合うか――。自動車業界が転換点を迎える中で登場したのが、トヨタの2代目ミライだ。コスト半分以下を達成した燃料電池システムやOTA(Over The Air)で進化する高度運転支援技術「Advanced Drive」部品を分解調査したところ、不透明な将来に対応するための工夫が多く見つかった。

 これまで分解してきた米Tesla(テスラ)の「モデル3」やドイツVolkswagen(フォルクスワーゲン)の「ID.3」などとの違いも徹底分析する。