全2706文字

タッチパネルがあれば手書き入力も可能

 Windows 11には手書き入力も用意されている。手書き入力を使うには、タスクバーを右クリックし「タッチキーボードボタンを表示」を有効にし、タッチキーボードを表示する。その機能に手書き入力モードがあり、左上のアイコンから切り替えることで手書き入力が可能となる。この手書き入力では複数文字を認識できるので、文章の入力に適している。

 手書きで文字を調べたいときは、IMEパッドも便利だ。通知領域のMicrosoft IMEアイコンを右クリックし、「IMEパッド」を起動したら「手書き」を選ぶ。

手書き入力はタッチキーボードから切り替えられる。文字を調べるときはIMEパッドの手書き機能も便利
手書き入力はタッチキーボードから切り替えられる。文字を調べるときはIMEパッドの手書き機能も便利
[画像のクリックで拡大表示]

 過去のMicrosoft IMEではツールバーが表示されており、そこで入力状態の確認や変更、IMEパッドの表示や辞書への文字登録などができた。重宝していた人も多いのではないだろうか。現在のMicrosoft IMEは標準でツールバーを表示しないが、必要であれば表示することもできる。ツールバーから各種設定を開けるため、入力方法のカスタマイズもしやすい。

 通知領域のMicrosoft IMEのアイコンを右クリックするとメニューが表示されるので、「IMEツールバーの表示/非表示」を選ぶと表示する。オフにする場合は、再度その操作をするか、ツールの設定から「IMEツールバーの非表示」を選ぶ。

ツールバーは、通知領域のアイコンのメニューから表示できる。ツールバーを表示させると、日本語入力モードの確認や変更、IMEパッドの起動や辞書の登録がしやすい
ツールバーは、通知領域のアイコンのメニューから表示できる。ツールバーを表示させると、日本語入力モードの確認や変更、IMEパッドの起動や辞書の登録がしやすい
[画像のクリックで拡大表示]

英語版Windowsでも日本語入力できる

 諸事情で英語版のWindowsを使わなければならない場合でも、設定を変更すれば日本語の表示や文字入力ができる。「Settings」(日本語表示では「設定」)から「Time & language」(同「時刻と言語」)にある、「Language & region」(同「言語と地域」)を開き、「Preferred languages」(同「優先する言語」)の「Add a language」(同「言語の追加」)から日本語を選ぶ。言語が追加されるので、「Language」(同「言語」)の項目にある「Windows display language」(同「Windowsの表示言語」)を「日本語」に変更することで、日本語の表示と入力が優先される。

英語版のWindowsでも設定を変更すれば日本語を入力できる
英語版のWindowsでも設定を変更すれば日本語を入力できる
[画像のクリックで拡大表示]