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写真の位置情報をコントロール

 主要SNSでは写真から位置情報が削除された状態で投稿されると解説したが、アップル製端末同士でファイルなどをやり取りする際に用いられる「AirDrop」を使う場合は要注意。AirDropで写真を送信する際の位置情報は、ユーザーの管理に委ねられているからだ(図5)。写真に位置情報を含めずに送信したい場合は、AirDropで送信相手を選ぶ画面で「オプション」をタップし、表示された画面で「位置情報」をオフにしよう。

●「AirDrop」では位置情報を含めずに送信
●「AirDrop」では位置情報を含めずに送信
図5 「AirDrop」の送信先を選ぶ画面にある「オプション」をタップし、表示された画面で「位置情報」をオフにしてから送信しよう
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 これまで撮影した写真に位置情報を付けていない場合、後から位置情報を付加する方法もある(図6)。それには位置情報を編集したい写真を写真アプリで開き、「情報」画面を表示する。位置情報がない場合は「位置情報を追加」を、位置情報を修正する場合は表示されているマップの「調整」をタップしよう。続いて表示される画面で住所や緯度経度情報といった場所を特定できる情報を入力すると位置情報として付加される。1枚ずつの手作業となるため、過去に撮影した写真全てに位置情報を付けるとなると大変。旅行先などで撮影した思い出深い写真など、対象を絞った方がよいだろう。

●撮影済みの写真に位置情報を付けるには
●撮影済みの写真に位置情報を付けるには
図6 写真の情報画面で「位置情報を追加」をタップし、住所などの場所を特定する情報を入力すると、位置情報を付けられる
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 写真アプリの話題が出たついでに、写真から動きのあるものを目立たなくする方法を紹介しておこう(図7)。Live Photosで撮影した写真では同時に撮影した動画を元にしたエフェクトが利用できる。その中の「長時間露光」エフェクトを適用すると、動きのあるものは残像のようにぶれて目立たなくなる。外出先で写真を撮影した際に写り込んでしまった周囲の人を編集アプリなどでぼかすよりも、簡単に雰囲気良く消すことができる。

●「Live Photos」のエフェクトで動きのあるものを消す
●「Live Photos」のエフェクトで動きのあるものを消す
図7 Live Photosで撮影した写真で「長時間露光」のエフェクトを適用すると、長時間露光で撮影した写真のように動きのある被写体がぶれて残像のようになる。雑踏で撮影した写真に適用すると人が目立たなくなる
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