
技術士一直線2022(完全版)
目次
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判定項目に沿って詳述業務を整理
技術士第二次試験の口頭試験では、「実務能力」と「適格性」の2領域について問われる。最終関門である口頭試験を乗り越えるための学習法を指南する。
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選択科目IIIは各論が深まる傾向に(試験対策会員向け)
2022年7月18日に実施された技術士第二次試験筆記試験のうち、建設部門の選択科目の出題内容について解説する。出題形式は21年度とほぼ変わらなかった。標準的な出題で、大半の科目では難度は上がっていない。今回は、建設部門11科目のうち、主要8科目の選択科目の出題状況を解説する。
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2022年度の必須科目はDXと低炭素(試験対策会員向け)
2022年度の技術士第二次試験の筆記試験が終わった。7月17日に総合技術監理(必須)、翌18日に総合技術監理(選択)と総合技術監理以外の部門で実施された。今回は筆記試験のうち、建設部門の必須科目の出題内容と解答方法について解説する。
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過去問とキーワードを見直す(試験対策会員向け)
試験当日と試験まで残り2週間程度の期間には、どのような勉強をすればよいのかを整理しておく。この期間は、キーワードの復習と過去問の見直しを進めるのが効果的だ。直前の学習方法に加えて、試験当日に注意すべき点を指南する。
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キーワードを使いこなす練習を(試験対策会員向け)
技術士第二次試験の筆記試験まで残り2カ月を切った。筆記試験対策では最新施策などのキーワード抽出が大切だと指南してきたが、キーワード集めはあくまでも論文作成の手段だ。試験に合格するためには、そのキーワードを使いこなせるようにしなければならない。
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審議会資料で選択問題IIIを乗り切る
受験者の問題解決能力と課題遂行能力を確認する技術士第二次試験の選択科目III。道路やトンネルをはじめ、建設部門ではいずれの専門科目でもほぼ同じ構成で出題された。国土交通省の取り組みのうち、時事性の高い施策を押さえておけば、合格に近づくはずだ。
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1年以内の政策を中心に動向を確認(試験対策会員向け)
技術士第二次試験の筆記試験で問われる専門知識と応用能力。これらは選択科目IIで扱われる。出題傾向を見ると、近年の国土交通政策をベースとした問題が多い。最近の政策をチェックする方法とキーワードのまとめ方を指南する。
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国の施策から逆算で解答する(試験対策会員向け)
必須科目Ⅰの出題内容を資料1に示す。「問題の種類」は、「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力および課題遂行能力である。記述式で2問出題され、1問を選択して600字詰めの答案用紙3枚に記述する。試験時間は2時間なので、時間にはやや余裕がある。
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口頭試験見据えた「業務内容の詳細」(試験対策会員向け)
技術士第二次試験の受験申込書は他の資格試験の願書とは異なる。筆記試験合格後に控える口頭試験の第1段階である旨を十分に認識しなければならないのだ。この点を踏まえ、受験申込書における「実務経験」や「業務内容の詳細」の書き方を指南する。
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まずは5つのテーマを押さえよう(試験対策会員向け)
技術士一直線では、2022年も第二次試験の合格に役立つ情報を連載する。初回は21年度の筆記試験の問題を振り返り、22年度の必須科目の出題テーマを予想。効率的なキーワード学習の方法を伝授する。合格に向けて、今すぐ対策を始めよう。