パソコンとスマホの両方を活用している人は多いでしょう。しかし用途ごとにパソコンとスマホを行き来するのは面倒です。連携機能のファイル同期や遠隔操作、画面表示などで作業効率を上げましょう。ウィンドウズとAndroidの組み合わせなら、電話の発着信やスマホ操作など、便利な連携機能があります。

特集
スマホ⇔PC連携活用術
目次
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スマホをパソコンのウェブカメラに、背面カメラ使用で高画質化を狙おう
パソコンのウェブカメラは、必要最低限の性能しかない。解像度や撮影感度が低いため、映りが粗く暗い場所では使いにくい。そこで、スマホのカメラをパソコンのウェブカメラとして使おう。
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スマホ画面をパソコンに表示、便利なMiracastのレシーバー機能
スマホの画面サイズは小さいため、文字がかなり見にくい。そこで、パソコンの大きな画面にスマホの画面を表示して、画面を見やすくしよう。
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Chromeリモートデスクトップ活用法、外出先のスマホから自宅のパソコンを操作
作成したデータを家に忘れてしまい、苦労が水の泡になってしまったことはないだろうか。そんなときは、スマホから自宅のパソコンを遠隔操作し、データをメールやクラウドストレージ経由で、手元に送信すればよい。
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スマホのデータをパソコンで活用、Wi-Fiやクラウド経由ならケーブルいらず
スマホで撮った写真や動画などのデータをパソコンで利用するなら、USBケーブルでパソコンとスマホを接続するのが基本。ケーブルを接続するのが煩わしければ、アプリを駆使してWi-Fi経由でスマホのデータを読み書きすると便利。クラウドストレージを経由する手もある。
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スマホの通知をパソコンに転送、撮影した写真の閲覧もできる
スマホの通知をパソコンへ転送することもできる。この機能を使うには、初回利用時に画面の指示に従い、スマホの設定を変更する。
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パソコンからスマホの通話機能を使う、突然の着信にも素早く応答
パソコンから通話機能を使うには、パソコンとスマホをBluetoothでペアリングする。ペアリングは通常の方法でもできるが、パソコンの「スマホ同期」アプリから行うのが簡単だ。
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パソコンからスマホを操るには?連携アプリ「スマホ同期」の便利な機能
ウィンドウズ10や11には、「スマホ同期」というパソコンとスマホを連携させるアプリがある。このアプリでパソコンとスマホを連携すると、パソコンでスマホから電話をかけたり、スマホにかかってきた電話をパソコンで応答したりできる。