2022年3月16日午後11時36分ごろ、福島県沖でマグニチュード7.4(暫定値)の地震が発生した。宮城県登米市と蔵王町、福島県相馬市、南相馬市、国見町で震度6強を記録した。東北新幹線が脱線するなど、地震による被害が発生している。

2022年3月16日午後11時36分ごろ、福島県沖でマグニチュード7.4(暫定値)の地震が発生した。宮城県登米市と蔵王町、福島県相馬市、南相馬市、国見町で震度6強を記録した。東北新幹線が脱線するなど、地震による被害が発生している。
「震度5強で、これだけの数の宅地被害は見たことがない」――。2022年3月の福島県沖地震で、震央位置から90km以上離れた仙台市において300件程度の造成宅地の被害があることが、日経クロステックの取材で明らかになった。
2022年3月16日に発生したマグニチュード7.4の福島県沖地震でコンサートホールの天井が崩落した宮城県白石市の文化体育活動センター。22年3月31日に日本耐震天井施工協同組合と組合員の桐井製作所は合同で、ドローンによる調査を実施した。
ルネサス エレクトロニクスは、2022年3月16日の23時36分ごろに福島県沖で発生した地震の影響で操業を停止した同社グループ3工場がすべて復帰し、地震発生前の生産能力(生産着工ベース)に戻った、と3月26日に発表した。
宮城県や福島県に最大震度6強の揺れをもたらした、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震。2021年2月の福島県沖地震などで被災し、復旧したばかりの施設なども再び被害を受けた。2度の地震で同様の箇所に損傷が生じた施設については、復旧方法が課題になりそうだ。
ルネサス エレクトロニクスは、2022年3月16日の23時36分頃に福島県沖で発生した地震の影響で操業を停止した、同社グループ3工場の3月23日午後4時現在の最新状況を発表した。3工場のうち那珂工場(茨城県ひたちなか市)は26日に復帰の見込み。高崎工場(群馬県高崎市)と米沢工場(山形県米沢市)は復…
2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震で、仙台市にある仙台城跡の石垣が崩落した。東日本大震災で崩れた範囲の一部が再度被災した。
2022年3月16日に発生した福島県沖の地震では、福島県相馬市や宮城県登米市などで最大震度6強を観測した。総務省消防庁が同月18日に発表した被害状況によると、建物の被害は186棟に及ぶ。その内訳は、半壊が1棟で、残る185棟は一部破損にとどまる。広範囲で強い揺れを観測したにもかかわらず、全壊や倒壊…
東日本高速道路会社は2022年3月18日、福島県沖で3月16日に発生した地震に伴う道路の通行止めを全て解除したと発表した。東北自動車道では長さ50mにわたる亀裂を舗装材料で埋めて復旧し、地震発生から約16時間で通行を再開。18日正午に、常磐自動車道の南相馬インターチェンジ(IC)―新地IC間の通行…
2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震で、震度5強を観測した宮城県白石市。市文化体育活動センター「ホワイトキューブ」で、コンサートホールの天井や照明が大規模に崩落した。けが人はいなかった。
ルネサス エレクトロニクスは、2022年3月16日の23時36分頃に福島県沖で発生した地震の影響で操業を停止した、同社グループ3工場の最新(3月18日午後4時現在)の状況を発表した。
2022年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震で、鉄道や高速道路など交通インフラにも大きな被害が出た。東北新幹線の高架橋の橋脚が“沈下”した他、東北自動車道や常磐自動車道の路面に大規模な亀裂が生じた。
アイリスオーヤマ(仙台市)は、2022年3月16日夜に発生した福島県沖を震源地とする地震により、宮城県内の3工場が17日9時時点で一時稼働を停止していると発表した。ただし、いずれも安全確認のためのもので、物品の落下などはあったが大きな被害はないとしている。
2022年3月16日夜に東北地方を襲った最大震度6強の地震が、IT企業にも影響を及ぼしている。富士通子会社のサーバー工場が17日の操業を停止したほか、NTTデータの一部の情報システムやTISのグループ会社の拠点などで被害が確認されている。
ルネサス エレクトロニクスは、2022年3月16日の23時36分頃に福島県沖で発生した地震による、工場への影響を発表した。3つの工場が震源付近にあり、いずれも地震発生直後に操業を停止し、3月17日朝よりクリーンルーム内の安全確認などを行っている。
東北地方で2022年3月16日の深夜に発生した最大震度6強の地震の影響により、携帯電話回線網や一部のデータセンターに被害が生じている。