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 アイリスオーヤマ(仙台市)は、2022年3月16日夜に発生した福島県沖を震源地とする地震により、宮城県内の3工場が17日9時時点で一時稼働を停止していると発表した。ただし、いずれも安全確認のためのもので、物品の落下などはあったが大きな被害はないという。

角田工場のマスク生産ライン
角田工場のマスク生産ライン
2020年7月の生産ラインの本格稼働開始時の様子。(出所:日経クロステック)
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 一時停止したのは、角田工場(宮城県角田市)、大河原工場(宮城県大河原町)、亘理工場(同亘理町)。角田工場にはマスク生産ラインやパックごはん生産ライン、除菌ウェットティッシュ生産ラインなどがある。大河原工場はカイロや脱酸素剤生産ラインを、亘理工場は精米ラインを止めた。いずれの工場も安全確認がとれ次第稼働を再開する予定。また、3工場とも自動倉庫での荷崩れが発生し復旧作業中という。この他、本社や研究開発拠点でも一部建物の被害と物品等の落下があったが、大きな被害はないとしている。