住戸やビルなどに設置される電力/ガス量計が一新される。既に通信機能を組み込み、検針値を遠隔監視できる「スマートメーター」の普及が進んでいるが、2025年からさらに高度な利用が可能な次世代型に置き換えられる。狙いは次世代電力送電網とも呼ばれる「スマートグリッド」へのさらなる進化だ。スマートグリッドはIT技術を搭載して、事業者と利用者で電力を融通し合う技術。次世代型では、配電系統運用の高度化や電力関連ビジネスの活性化に向けて、様々な新機能が搭載されることになる。そこで次世代スマートメーターが果たす役割を解説する。