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 Webページで見かけた情報をOneNoteに記録するには、両方のウインドウを開いておいて、ドラッグするのが手っ取り早い(図7図8)。Windows 11のスナップ機能で無駄なくウインドウを並べると作業しやすいはずだ。

●Webページの情報を記録する
●Webページの情報を記録する
図7 OneNoteに情報を貼り付けるときには、Windows 11のスナップ機能が便利だ
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図8 Webページの情報はドラッグするだけで記録できる。リンクが含まれていればそのまま機能するのがポイントだ
図8 Webページの情報はドラッグするだけで記録できる。リンクが含まれていればそのまま機能するのがポイントだ
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 写真もドラッグするだけで貼り付けられるので、見やすいノートを作成しておこう(図9図10)。例えば、気になる情報の脇に表示されている関連記事や製品も、記録しておくとよいだろう(図11)。

図9 写真もドラッグするだけで貼り付けられる。必要に応じて作業しておこう
図9 写真もドラッグするだけで貼り付けられる。必要に応じて作業しておこう
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図10 リンクをクリックすると、該当する商品のページが開く。気軽に閲覧できる
図10 リンクをクリックすると、該当する商品のページが開く。気軽に閲覧できる
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図11 Webページの脇に表示された情報も興味があったらリンクをコピーしておこう(左)。OneNoteから開けるようになるので、Webブラウザーのページが移動しないのがポイントだ
図11 Webページの脇に表示された情報も興味があったらリンクをコピーしておこう(左)。OneNoteから開けるようになるので、Webブラウザーのページが移動しないのがポイントだ
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 もちろん、リンクを貼ったノートには、自由にテキストを書き込める。何が気になったのか、どんなことに役立つ情報なのか記録しておくとよいだろう。後々の検索を考えて、キーワードになりそうな単語を含めて入力しておくとよい(図12)。

図12 貼り付けたリンクにはさまざまな情報をテキストなどで記録しておける
図12 貼り付けたリンクにはさまざまな情報をテキストなどで記録しておける
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 ニュースサイトや企業のWebページなどでも同様に情報を記録しておける(図13)。Webブラウザーで調べ物をする際は、いつも脇にOneNoteを開いておこう。

図13 ニュースサイトも同じように情報を記録できる
図13 ニュースサイトも同じように情報を記録できる
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