Windows 11の登場から半年が経過しました。徹底的に使いこなし、Windows 10との違いを「イイネ」「ビミョー」「ダメダメ」の3段階で評価しました。
タスクバーのアイコンは中央揃えで配置される
Windows 11の大きな特徴といえば、スタートボタンやアプリのアイコンがタスクバーの中央に配置されていることだろう(図1)。Windowsというとタスクバーの左端に鎮座するスタートボタンがこれまでの伝統であったが、11では心機一転、中央揃えに。これには「マウスを動かす距離を短くして操作性を高める」というマイクロソフトの狙いがあったようだが、その効能はちょっと疑問だ。