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Windows 11の登場から半年が経過しました。徹底的に使いこなし、Windows 10との違いを「イイネ」「ビミョー」「ダメダメ」の3段階で評価しました。

バッテリーの消費を細かく確認できる

 バッテリーの残量を「電源&バッテリー」のグラフで把握しやすくなったのも11の特徴の1つ。タスクバーにあるバッテリーのアイコンよりも詳細な情報を得られる。

 電源&バッテリーでは直近24時間のバッテリー残量の推移を棒グラフで確認できる(図1)。充電したタイミングも明白。「バッテリの使用状況」ではディスプレイのオンオフ状態やスリープ時間などもわかる(図2)。ここ1週間のバッテリー残量の推移にも切り替え可能だ。

直近24時間のバッテリーの推移を確認
直近24時間のバッテリーの推移を確認
図1 バッテリー残量の推移をグラフで確認するには、「設定」画面の「電源&バッテリー」を開く。グラフは直近24時間の推移で、コンセントのマークで充電したタイミングもわかる。また、バッテリーの残量と推定残り時間も表示される
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1週間の使用状況を確認する
1週間の使用状況を確認する
図2 直近1週間のバッテリー残量の推移を確認するには、図1の下部にある「バッテリの使用状況」を開いて「過去24時間」を「過去1週間」に変更する(1)(2)。ディスプレイのオンオフやスリープの状態の時間もわかる
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 アプリごとのバッテリー消費を調べる機能も強化。10では全消費量に対する各アプリの消費割合をパーセント表示していたが、11では通常使用と水面下でのバックグラウンド動作の2つが別々に計測される(図3)。何も操作していなくてもバッテリーが減るなら、バックグラウンド消費を確認するとよい。

アプリごとの使用状況をチェック
アプリごとの使用状況をチェック
図3 図2の下方でバッテリー消費が激しいアプリもわかる。上は現在の消費量に対する各アプリの消費割合で、高い順に並ぶ。左側の使用中とバックグラウンドを足すと右側の数値になる
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 バッテリーの節約機能も強化された。画面を暗くするなどの省電力設定は10にもあったが、11では省電力設定に加えてアプリが使用するグラフィックス機能の電力消費を抑える機能が追加された(図4)。ゲームや動画編集は「高パフォーマンス」、文書作成は「省電力」に設定するとよい。

図4 各アプリでグラフィックス機能の省電力設定ができる。「設定」画面の「グラフィック」でアプリを選択して「オプション」を開くと(1)(2)、続く画面で「省電力」か「高パフォーマンス」を選べる(3)
図4 各アプリでグラフィックス機能の省電力設定ができる。「設定」画面の「グラフィック」でアプリを選択して「オプション」を開くと(1)(2)、続く画面で「省電力」か「高パフォーマンス」を選べる(3)
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