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Windows 11の登場から半年が経過しました。徹底的に使いこなし、Windows 10との違いを「イイネ」「ビミョー」「ダメダメ」の3段階で評価しました。

キャプチャー革命! 新生スニッピングツールに注目

 10にもある標準の画面キャプチャーアプリ「Snipping Tool(スニッピングツール)」が11ではより便利になった。

 注目したいのは複数のプレビュー画面をそれぞれ別ウインドウに表示できる点(図1図2)。ファイル保存を後回しにしてどんどんキャプチャーしていけるので作業がはかどる。時間差キャプチャー機能も搭載されており、3秒、5秒、10秒の待ち時間で画面キャプチャーができる(図3)。ジャンプリストからタイマーをセットすることも可能だ。「Windows」+「Shift」+「S」のキー操作で起動することもできる。

切り取り&スケッチの機能が統合
切り取り&スケッチの機能が統合
図1 10の画面キャプチャーアプリには「Snipping Tool(スニッピングツール)」と「切り取り&スケッチ」の2つがあったが、最新の11は2つを統合した新しいSnipping Toolのみを搭載している[注]。新生アプリはプレビュー画面を複数持てるので連続キャプチャーが可能。もともと、切り取り&スケッチにあった機能だ [注]最新の状態にアップデートしていない11搭載パソコンは、10と同様に「Snipping Tool」と「切り取り&スケッチ」の両方がある
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複数レビューは設定変更が必要
複数レビューは設定変更が必要
図2 複数のプレビュー画面を表示するには、「…」をクリックして「設定」を選ぶ(1)(2)。開いた画面で「複数のウィンドウ」をオンにすればよい(3)。プレビュー画面で「新規」を押してキャプチャーすると別のプレビュー画面が開くので、連続してキャプチャーしていける
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時間差キャプチャーの機能が強化
時間差キャプチャーの機能が強化
図3 切り取り&スケッチから踏襲した時間差キャプチャーの機能が強化された。10では3秒と10秒の2種類だったが、11では5秒が追加された(1)(2)。時間差キャプチャーはジャンプリストからも実行できる(右)
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 Snipping Toolが便利になったのは、同じく標準のキャプチャーアプリだった「切り取り&スケッチ」の機能が統合されたためだ。切り取り&スケッチをベースに機能強化が図られている。アプリの種類もデスクトップアプリからUWP(ユニバーサルウィンドウズプラットフォーム)アプリへと変わり、今後は「Microsoft Store(マイクロソフトストア)」経由でアップデートが提供される。