近年目覚ましい進歩を遂げている人工知能(AI)。その開発用プログラミング言語の事実上の標準となっているのが「Python」だ。この特集では、入門者向けにPythonの基礎を一気に解説する。

特集
独学で一気に学ぶPython
目次
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学んだPythonの知識を発揮、画像一括リサイズアプリに挑戦しよう
開発の実践
ここでは、ここまでで学んだPythonの基礎知識を活用して、ちょっとしたアプリを作っていきます。題して「画像一括リサイズアプリ」です。
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Pythonが持つ2つの制御文、そしてオブジェクトの概念を正しく学ぶ
制御文とオブジェクト
ここからは、Pythonの処理の流れを制御するための文(制御文)を解説します。制御文を使うと、処理を途中で分けることができたり、同じ処理を繰り返すことができたりなど、「上から下へ順に」以外の流れもできます。これにより、複雑な処理のプログラムを作れるようになります。
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Pythonプログラミングの要、「関数」の使い方をマスターする
関数
ここでは、データに対してどのように処理を施すのかを見ていきましょう。データに処理を施すための「関数」、条件に応じて処理の流れを制御するための文法、そして「オブジェクト」という仕組み等について解説していきます。
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Pythonで何を処理するのか、知っておくべきデータ構造の常識
データ構造
Pythonを含め、プログラミングにおいて重要な要素は2つあります。それは「データ」と「処理」です。ここでは、データについて学んでいきます。
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業務からAIまで幅広く使えるPython、今こそ使えるようになろう
開発準備
Pythonのプログラムを作るには、Python用の「開発環境」を構築する必要があります。開発環境とは、プログラムのコードを書いたり実行したりするためのツール類、およびその裏で動く仕組み一式のことです。Python開発環境を構築しましょう。