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 ビジネスソフトの定番であるマイクロソフトの「Office」は、高機能であるがゆえにさまざまな作業に対応できる。例えば、「Excel」で作図したり、「PowerPoint」に表形式のデータを並べたりもできる。

 ところが、それぞれの機能を個別に見ると、専門的なアプリにはかなわない(図1図2)。例えば、今回紹介する「Miro」や「Cacoo」を使うと、Officeより美しい図を簡単に作成できる(図3)。

●専門的なツールで高品位なコンテンツを気軽に作成
●専門的なツールで高品位なコンテンツを気軽に作成
図1 「PowerPoint」で苦労して作ってきた図解も、専用のツールを使えば短時間で見栄え良く仕上がる。無用な手間を掛けずに済むだけでなく、他人ともかぶりにくい(イラスト:ヨーダヒデキ)
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●Webアプリのメリット
●Webアプリのメリット
図2 今回紹介するツールは、基本的にはWebアプリだ。インストール不要でWebブラウザー上で利用できるため、気軽に試せる
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●今回紹介するアプリに向いた用途
●今回紹介するアプリに向いた用途
図3 今回紹介するツールを用途別に分類した。自分なりに応用を利かせることで、ほかの用途にも広く使えるだろう
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 いわゆるドローアプリなどの作図アプリではなく、ビジネスに役立つチャートなどを作る専門的なアプリなのがミソ。大量のテンプレートと使いやすい機能で手間を掛けることなく、複雑かつ美しく分かりやすい図解が作れるのだ。

 しかし、このようなツールを使いこなすためには、自分の用途に見合っているか、機能や役割をしっかりと把握する必要がある。どのアプリも何らかの形でお試しが可能なので、実際に使って判断してほしい。本格利用には月額料金などが掛かってくるが、自分にとって必要なツールには適正な対価を払うのが本来の使い方だ。企業が利益を得られれば、ツールもさらに進化していけるからだ。

※本特集で取り上げたアプリの料金は、利用するタイミングによって変動する可能性があります。詳細は各アプリのサイトをご確認ください