スマホを外出先で落とした、どこに置いたかわからない……。そんなときに活用したいのが「デバイス(iPhone)を探す」機能。GPSなどでスマホの現在地を把握し、「ここにあるよ!」と教えてくれる機能だ。
スマホを紛失した場合、別途探すためのパソコンやスマホ、タブレットなどのインターネットにつながる端末が必要になるが、それさえ用意できれば瞬時にスマホがどこにあるのか調べられる(図1)。
では、スマホの探す機能を使う手順を見ていこう。まずはAndroidの場合。こちらは「設定」の「セキュリティ」にある「デバイスを探す」機能を有効にする(図2)。
一方のiPhoneは、「Apple ID」項目内にある「探す」から「iPhoneを探す」機能を有効にする(図3)。なお、iPhoneでは、電源がオフでもほかのApple製品を所有する人が近くを通ると、紛失したiPhoneがそばにあることを認識して現在地の情報を通知する機能もある。そのため探す機能は、全項目有効にしておく。