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 いつ、どこに、何で行ったのか。これを後から思い出せる手段が、Googleの「ロケーション履歴」。旅行はもちろん、日常生活の行動履歴を自動で記録できる機能だ(図1)。

スマホを持ち歩くだけ! 手間いらず!
スマホを持ち歩くだけ! 手間いらず!
図1 忘れてしまいがちな行動記録を管理できるのが、Googleの「ロケーション履歴」機能。スマホ上で同機能を有効にしておけば、原則、持ち歩くだけで「いつ」「どこへ」「何で行ったか」を自動で記録する。スマホはもちろんパソコンでも、その履歴を確認できるので便利だ
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 スマホだとGoogleマップのアプリを開いて、メニューの「タイムライン」を開くと、今日の履歴が表示される(図2図3)。移動の軌跡はもちろん、滞在した場所も記録されるので、何をしたのか思い出しやすい。

「タイムライン」画面から閲覧
「タイムライン」画面から閲覧
図2 スマホアプリで移動履歴を確認するには、右上のアカウントボタンをタップ(1)。開いたメニューで「タイムライン」をタップする(2)。なお画面はすべてAndroidだが、iPhoneでの操作も原則同じ
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図3 タイムライン画面に切り替わると、今日の行動履歴が表示される(1)。もし場所の名前が登録されていなかったら「訪問履歴を追加」をタップし、選択肢の中などから指定する(2)(3)。日時以外にも旅行などで訪れた場所などからたどることもできる(4)
図3 タイムライン画面に切り替わると、今日の行動履歴が表示される(1)。もし場所の名前が登録されていなかったら「訪問履歴を追加」をタップし、選択肢の中などから指定する(2)(3)。日時以外にも旅行などで訪れた場所などからたどることもできる(4)
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