2022年3月から急速に進んだ円安、さらに近年の原油高を受けた電力高騰、半導体不足などによって、ITリソースの調達価格が上がったり調達が難しくなったりしている。象徴的なのがAmazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudなどドル払いの海外クラウドサービスだ。為替レートの変化が直撃し、年初に比べ1割を超えるコスト高を余儀なくされている。オフショア開発でも円安の影響は必至であり、ハードウエアの調達も一層厳しさを増している。翻弄される企業の実態と対処策に迫った。