世界シェア40%(2021年、金額ベース)。現在、炭化ケイ素(SiC)パワーデバイスで圧倒的な立場にいるのが、伊仏合弁STMicroelectronics(STマイクロエレクトロニクス)だ。同社の躍進のきっかけは、2017年に出荷を開始した米Teslaの電気自動車(EV)「Model 3」の駆動モーター用インバーターに同社製のSiCパワーデバイスが搭載されたことだ。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。