全2496文字

 無線LANに接続できない、接続できるが断続的に切れる、接続しても思ったように速度が出ないなど、無線LANにトラブルはつきもの。解決方法を知っておけば、突然トラブルに遭遇しても冷静に対処しやすい。

まずは基本設定の確認から

 無線LANに接続できないときは、接続するアクセスポイントとその暗号キーをいま一度再確認する。当たり前だが、暗号キーが正しくないと接続できない。それでも接続できなければ、無線LANの電波状態を確認する。電波状態が極端に悪い場所だと、接続先の一覧に表示されても接続できない状況はある。その場合、電波状態の良い場所に移動して再度接続を試みる。

 暗号キーを正しく入力し、電波状態が良い状況でも接続できないこともある。例えば、セキュリティー設定をWPA3のみに設定している無線LANルーターの場合、WPA3に対応しないパソコンやスマートフォンからでも、接続先の一覧には表示されてしまう。そこから接続を試みても接続できない。この場合は、無線LANルーターを「WPA2の互換モードありのWPA3」など端末が対応した設定に変更するしかない。

無線LANルーターでセキュリティー設定をWPA3のみに設定していても、WPA3非対応端末のアクセス先一覧に表示される。この場合は、無線LANルーターを「WPA2の互換モードありのWPA3」など端末が対応した設定に変更する
無線LANルーターでセキュリティー設定をWPA3のみに設定していても、WPA3非対応端末のアクセス先一覧に表示される。この場合は、無線LANルーターを「WPA2の互換モードありのWPA3」など端末が対応した設定に変更する
(画面写真は筆者が取得、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]