パソコンを利用する際には、絶対やってはいけない危険行為があります。それを知らずに使うと、パソコンが壊れたり、フリーズしたり、発火事故を招いたりと深刻な事態を引き起こす恐れがあります。本特集では危険行為による20種類以上のトラブルを取り上げ、症状や理由、解決策を解説します。トラブルの防止や解決にお役立てください。

特集
やってはいけないPCの危険行為
目次
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トラブルの噂をよく耳にするUSBハブ、使っても大丈夫?
USB端子が不足しているときは、USBハブを使うことでUSB端子を増やすことができる。だが、接続した周辺機器が満足に動作しなかったり、速度が低下したりすることがある。できるなら使わないほうがよい。
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間違ってつないだら最悪発火する、USB変換アダプターの使用に要注意
市販されるUSBの変換アダプターには規格外のものは少なくない。また、つなぎ方を間違えるとショートして発火することもある。
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熱すぎるのでパソコンやスマホを保冷剤で冷却、よかれと思う行為の落とし穴
パソコンを長時間使用していると、触っていられないほど熱くなることがある。壊れないように保冷剤を使って冷やしてもよいのだろうか。
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容量が異なるメモリーを増設、シングル設定とデュアル設定のどっちが速いか
パソコンに容量が異なるメモリーを増設したとき、総容量が大きくなるシングルチャンネルと総容量が小さくなるデュアルチャンネルのどちらも設定可能だ。どっちが速いか。
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PCのメモリーを増設したのに速くならない、スロット挿し間違いを防ぐ方法
メモリーは正しいスロットに装着しないと、本来の性能を十分に発揮できないので注意が必要だ
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パソコンの性能が低下し壊れることも、うっかり見落としがちな「吸排気口の詰まり」
パソコンを使っていてやりがちなことは、パソコンの吸排気口を周辺機器などで塞いでしまうことだ。しかし、これは絶対にNGだ。