東京工業大学の原亨和氏らの研究グループは、バイオマスに多く含まれるアルコールから医農薬品の原料として多用されるケトンを合成するマンガン触媒を開発した。従来研究で明らかになっていた、アルコールの変換反応における酸化マグネシウム(MgO)の促進効果をマンガン触媒に適用した。反応機構や触媒効果についても検討しており、今後の貴金属フリー触媒開発に貢献する研究成果だという。
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