千葉大学とドイツBielefeld University(ビーレフェルト大学)の国際共同研究グループは、金属元素を含む触媒と酵素触媒を用い、薬理効果を示す多くの天然有機化合物に含まれるアザビシクロ[3.3.1]ノナン環を有する縮環インドール骨格の触媒的な不斉合成法を開発した。薬用植物などに含まれる薬理活性分子群を人工的に合成でき、多様な分子骨格ライブラリーの構築が可能となる。迅速な創薬シーズ創出が期待できるという。
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