名古屋大学大学院の山田泰之氏らの研究グループは、天然酵素に匹敵する活性を持つメタン酸化触媒を開発した。化学的に安定なメタン(CH4)をセ氏100度以下の水溶液中で化学変換できる。木質系廃棄物などのバイオマスや難分解性ポリマー、廃油など環境汚染の原因となっている有機物や未利用有機資源を低環境負荷で有用有機物に分解・資源化できる可能性がある。
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