広島大学大学院の尾坂格氏らの研究グループは、有機薄膜太陽電池(OPV)のエネルギー変換効率を向上させることに成功した。2種類のp型有機半導体(半導体ポリマー)と4種類のn型有機半導体を用い、それぞれを組み合わせて作製したOPVの発電特性を調査し、高結晶化した半導体ポリマーを用いたOPVが約2倍の変換効率を示すことを見いだした。OPVの高効率化に向けた新たな設計指針となる研究成果だという。
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