東北大学大学院の杉本諭氏らの研究グループは、SHF帯(3G~30GHz)のマイクロ波を使う5G(第5世代移動通信システム)に対応した電磁波吸収材料を開発した。従来の電磁波吸収材料や市販の5G用ノイズシートと比べて電磁波吸収能が1.5〜2倍、伝送減衰率が2倍と高い。航空機の運航や医療機器の動作に支障を来す電磁波干渉(Electromagnetic Interference、EMI)問題の解決法として期待できる。
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