名古屋市立大学大学院の松本貴裕氏らの研究グループは、水銀を含まない全固体型遠紫外(230nm)光源の開発に成功した。人体に照射しても安全な紫外線光源である。居住空間(コロナウイルス、インフルエンザ)や農場(鳥インフルエンザ)、病室(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、MRSA)などに出現するざまざまな病原性ウイルス・細菌に対して高い不活化・殺菌効果が得られ、感染防止用光源としての活用が期待できる。
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