全1317文字
PR

社会のコロナ禍対応も落ち着きを見せるようになり、「出社は週に数回」といった形で仕事をする人が増えてきた。しかし、普段は出社でたまにテレワークという働き方は意外に準備が面倒。そこでこうした新時代に向くパソコンと周辺機器を紹介する。

 テレワークの作業効率がアップする周辺機器。中でもお薦めなのはディスプレイだ。ノートパソコンだけでも作業はできるが、大画面や複数の画面があった方が資料やオンライン会議の画面を見やすく表示できる。

 ディスプレイ選びのポイントは図1の通り。据え置きタイプは書斎に置くような専用の作業机が必要だが、モバイルタイプならダイニングテーブルでも使いやすい。サイズは、据え置きが24型前後、モバイルは14型か15.6型がよい。

●ディスプレイ選びのポイントは?
●ディスプレイ選びのポイントは?
図1 据え置きか、持ち運びできるモバイルかで選ぶべきサイズが変わる。解像度は高過ぎても見にくいのでフルHD程度で十分。接続端子ではUSB Type-Cの有無を確認
[画像のクリックで拡大表示]

 USB Type-Cでパソコンと接続できる製品がお薦め(図2)。据え置きだと、ディスプレイからパソコンへ給電できるUSB PD対応も必須条件だ。モバイルは逆にパソコンからの給電で動作する。ケーブル1本で利用できるため、とてもスマートだ。

図2 USB Type-C(USB PD)対応のディスプレイならケーブル1本で、パソコンと接続するだけで使える。映像出力だけでなく、パソコンや機器へ給電できるのが利点だ
図2 USB Type-C(USB PD)対応のディスプレイならケーブル1本で、パソコンと接続するだけで使える。映像出力だけでなく、パソコンや機器へ給電できるのが利点だ
[画像のクリックで拡大表示]

USB PD(最大70W)に対応!コンパクトな23.8型

 画面の見やすさで定評のあるディスプレイ専門メーカー「EIZO」。図3の「EV2480-Z」は、5月に登場した。解像度はフルHDの1920×1080ドット。一般的なノートパソコンと同じなのでその分、文字やアイコンなどを大きく表示できる。普段、パソコンの表示倍率を上げているなら、高精細過ぎる製品よりもフルHD程度の製品がお薦めだ。

図3 背面の映像入力は、USB Type-C、HDMI、DisplayPortの3系統。背面と側面のUSB Type-A端子は、接続したパソコンで使えるハブになる
図3 背面の映像入力は、USB Type-C、HDMI、DisplayPortの3系統。背面と側面のUSB Type-A端子は、接続したパソコンで使えるハブになる
[画像のクリックで拡大表示]

 ディスプレイ周りの縁(ベゼル)が、最近のトレンドに合せて狭くなり、その分本体が小型化した。映像入力は3系統。最新のノートパソコンでは一般的なUSB Type-C経由で、映像入力とパソコンへの給電(USB PDで最大70W)に対応している。

590gと軽量な14型モバイルディスプレイ

 自宅内だけでなく、屋外にも持ち出しやすい590gの14型ディスプレイ。背面には、10度から90度まで開閉するスタンドが備わる(図4)。ここに給電を兼ねるUSB Type-C端子を搭載。ケーブルでパソコンとディスプレイをつなぐだけで利用できる。端子部がディスプレイの向こう側にあるので、パソコンのすぐ横に並べてもケーブルが干渉しない。

図4 可動式のスタンドでディスプレイの角度を調節できる。後述のレノボ・ジャパンの「ThinkVision M14t」と同じ構造だが、こちらはタッチ非対応で軽量だ
図4 可動式のスタンドでディスプレイの角度を調節できる。後述のレノボ・ジャパンの「ThinkVision M14t」と同じ構造だが、こちらはタッチ非対応で軽量だ
[画像のクリックで拡大表示]