日々酷使されているパソコン。最近、熱がこもる、起動に時間がかかる、ストレージの空きが足りない、動作がモタつくといった問題を抱えていないだろうか?“疲れ”の原因を解明して、最適な処置で愛機をリフレッシュしてみよう。

特集
愛機の“疲れ”を取り除く!パソコン健康診断
出典:日経パソコン、2022年5月23日号 pp.12-29 「初期化せず愛機の“疲れ”を取り除く!パソコン健康診断&リフレッシュ」を編集
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
目次
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HDDやSSDのアクセスが遅くなったら「スマート」を確認、不調原因が分かる
HDDやSSDなどへのアクセスが遅くなったと感じたら、「S.M.A.R.T.(スマート)」を確認しよう。ストレージデバイスの不調原因が分かる。
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PCのパフォーマンスが大幅に低下、まずは「コミット済み」のメモリーをチェック
Windowsやアプリの動作がもたつくようなら、まずは「タスクマネージャー」でパソコンの状況を確認しよう。初回起動時は「簡易表示」画面が開き、現在動作中でデスクトップ画面に展開しているアプリのみが一覧で表示される。
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ストレージの空き容量不足を一気に解消、気付きにくい不要なファイルを削除する
パソコンのストレージの空き容量が不足して困ったことがないだろうか。容量不足はパソコンのパフォーマンスにも影響する。すぐに解消しよう。
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バッテリー駆動時間が短くなった、寿命を確認し無駄なアプリは終了させよう
パソコンのバッテリー駆動時間が短くなったら、まずバッテリーの劣化具合を確認する。寿命でなければ無駄なアプリを探したり、Windowsの電源モードを変更したりしよう。
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なかなか起動しないWindows、「高速スタートアップ」でどれだけ速くなる?
パソコンを長い期間使っていると、Windows の起動時間が遅くなる。その大きな原因の一つが、インストールしたアプリだ。状態を確認し、起動時間を短縮しよう。
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パソコンが熱くなる症状、CPUの温度を測って使用場所や設置方法を見直そう
パソコンが熱くなったり、CPUファンの回転が速くなったりする症状は、CPU温度が上がり過ぎている証拠。対処方法を考えよう。
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