2022年7月8日に死去した安倍晋三元首相。2006年9月~2007年9月の第1次政権、2012年12月~2020年9月の第2次政権、延べ8年8カ月にわたった安倍政権のテクノロジー政策を振り返る。

特集
安倍政権 テクノロジー政策の軌跡
目次
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安倍晋三元首相が残したもの、「世界初・自動運転レベル3」で巻き返し
安倍晋三元首相が日本の産業界に残したものの1つに「自動運転」が挙げられるだろう。当初、自動運転の開発・実証は、欧米が先行し、日本は遅れていた。クルマは人間が運転するもので、システム主導で運転することは想定していなかったためだ。各種法律や基準が策定されていなかった。欧米が規制緩和や先進技術で公道の実…
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「未来投資会議」起点に規制緩和をけん引、安倍政権のデジタル成長戦略を振り返る
以前に掲載した「編集長の目」では、2012年12月から約8年にわたり続いた第2次安倍政権における政府システム関連戦略を概括したが、本記事では同政権の成長戦略としてのデジタル産業振興策を振り返りたい。
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アベノミクス、実は控えめだった公共事業
延べ8年8カ月に及んだ安倍晋三政権。特に第2次安倍内閣以降の7年8カ月で同政権が建設産業にもたらした影響は少なくない。その一端を振り返ってみる。
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