設計現場の課題に直面して悩む課長に向けて「塾(本連載)」を開講します。講師は、実践的な「設計力」を体系化したワールドテック代表取締役の寺倉修氏。問答形式で設計課長の悩みを解決します。
寺倉 修(てらくら おさむ)
ワールドテック 代表取締役
ワールドテック 代表取締役

設計現場の課題に直面して悩む課長に向けて「塾(本連載)」を開講します。講師は、実践的な「設計力」を体系化したワールドテック代表取締役の寺倉修氏。問答形式で設計課長の悩みを解決します。
第6回 品質不具合対応への処方箋(その6)
手戻りがなくなりません。設計のやり直しです。今年こそは手戻りを減らそうと思っていますが、何をどのように取り組めばよいか悩んでいます。
第5回 品質不具合対応への処方箋(その5)
製造部署から「現場のことも知らずに図面を描くな!」とひどく叱責されました。現場からの不満を耳にするのは今回が初めてではありません。今後、設計者としてどのように取り組めばよいかと悩んでいます。
第4回 品質不具合対応への処方箋(その4)
私が所属する設計技術部はデザインレビュー(DR)を重要な取り組みと位置付けています。しかし、DRの開催日が近づくと、また叱責を受けるのかと憂鬱になります。DRをやってよかった思う場としたいのですが、そうできていません。これが大きな悩みです。
第3回 品質不具合対応への処方箋(その3)
課員から「忙しくてできないので、このデザインレビューを次のデザインレビューと一緒にしたい」と相談されました。飛ばしてよいとも言えず、悩んでいます。
第2回 品質不具合対応への処方箋(その2)
過去の失敗事例を残しています。しかし、品質不具合を防ぐことが期待できると聞いていますが、効果が感じられません。今後どのように取り組むべきか悩んでいます。
第1回 品質不具合対応への処方箋
設計のデザインレビューは行っています。過去の失敗事例も記録に残しています。FMEA(故障モード影響解析)などの品質不具合の未然防止ツールも実施することをルール化しています。