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いつの間にか保存されていた「メッセージ」のデータを削除

 「メッセージ」アプリの履歴をiCloud Driveと同期すると、自分の全ての端末で同じ履歴を利用できる。ただしメッセージには画像や動画などのデータを添付できるため、意外にiCloud Driveを消費する。受信にしか使っていない場合でも、ほかのユーザーから送信されたデータを含めた履歴を丸ごと保存しているので注意が必要だ。iCloud Drive上のデータを削除するには、iCloudストレージ画面の「メッセージ」をタップして表示された画面で「無効にして消去」をタップしよう(図6)。iCloud画面で「メッセージ」をオフにしても、iCloud Drive上ではその時点までのデータが残る。

図6 iCloud画面で「メッセージ」をオフにしてもiCloud Drive上のデータは残る。iCloudストレージ画面で「メッセージ」→「無効にして消去」で削除
図6 iCloud画面で「メッセージ」をオフにしてもiCloud Drive上のデータは残る。iCloudストレージ画面で「メッセージ」→「無効にして消去」で削除
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「メモ」アプリの添付ファイルを削除して空きを増やす

 「メモ」アプリはテキストだけではなく、さまざまな形式のデータを貼り付けてスクラップブックのような使い方ができる。iCloudと同期すると、自分のほかの端末からも同じメモにアクセスできて便利だが、添付ファイルを貼り付けたメモはiCloud Driveを多く消費する。

 メモの同期機能は使うが、iCloud Driveの容量は増やしたくないという場合は、メモのデータをスリム化しよう。メモアプリのメモから添付ファイルだけを一覧する機能を使って、削除してもよいと思われる添付ファイルを表示し「メモで表示」をタップ(図7)。元のメモが表示されるので添付ファイルを削除する。これでiCloud Driveからも削除される。

図7 メモにファイルを貼り付けてiCloudで同期すると便利だが、iCloud Driveの容量を消費しやすい。添付ファイルを確認して個別に削除しよう
図7 メモにファイルを貼り付けてiCloudで同期すると便利だが、iCloud Driveの容量を消費しやすい。添付ファイルを確認して個別に削除しよう
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ファイルが添付されたiCloudメールを削除する

 iCloudメールのメールボックスはiCloud Drive上に存在するため、送受信メールを削除せずに残してあると、その分の容量を消費する。ファイルが添付されたメールは1通当たりの消費量も大きい。iPhoneでiCloudメールを使っていなくても、メールアドレスは設定されているので、ダイレクトメールや迷惑メールなどを受信しているかもしれない。念のために確認するとよいだろう。

 標準「メール」アプリで「添付ファイル」メールボックスを有効にするとファイルが添付されたメールだけをチェックできる(図8)。必要なファイルは端末に保存し、メールは削除しよう。

図8 「iCloudメール」のメールボックスのデータはiCloud Driveを消費する。大きなファイルが添付されたメールを削除すると効果的だ
図8 「iCloudメール」のメールボックスのデータはiCloud Driveを消費する。大きなファイルが添付されたメールを削除すると効果的だ
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