全1213文字
PR

 アンケートやイベントの出欠確認など、多くの人から意見を募りたい場面は多い。アンケートの文面を作ってメールで送付し、返ってきた回答を手作業で集計するのは手間のかかる作業。クラウドサービスで手早く処理するのが、今どきのやり方だ。「Googleフォーム」を使えば、こういった手間を大幅に省ける。

 Googleフォームは、アンケートや申込書など、必要事項を記入するフォームを作成するためのアプリだ。もちろん、Googleアカウントがあれば無料で使える。

 記入用のフォームの作成は簡単。ラジオボタンやテキストの入力欄など、用意されたパーツを組み合わせていけばよい。回答者はパソコンからでもスマホからでも回答でき、シンプルなアンケートなら数回のクリックで済む。それらの回答は即時に集計され、作成者はGoogleフォームの画面でグラフ化された結果を確認できる。この一連の手順を具体的に見ていこう。

 まずはWebブラウザーでGoogleフォームにアクセス。ログインして新しいアンケートを作る(図1上)。テンプレートを使えば簡単に見栄えの良いフォームを作成できる。作成したフォームはGoogleドライブに保存される。アンケートのタイトルとして入力した文字列がそのままファイル名になる(図1下)。

作成するフォームのデザインを選ぶ
作成するフォームのデザインを選ぶ
図1 Googleフォームにアクセスし、Googleアカウントでログインする。テンプレートを選び(上)、タイトルと説明を入力する(下)
[画像のクリックで拡大表示]

 テンプレートを選んだ場合、最初からいくつかの質問項目が並ぶ。作成したいアンケートの内容に応じて各項目の形式を変更し、選択肢などを指定していく(図2)。質問の追加や削除も自由にできる。質問ごとに、回答を必須にするかどうかや、回答者が選んだ結果によって次にどの質問に移るかなどを、詳細に指定することも可能だ。

項目ごとの質問文を入力して形式を指定
項目ごとの質問文を入力して形式を指定
図2 テンプレートに用意されている質問欄を適宜変更して使う。項目ごとの質問文を入力して形式を指定(上)。一部の形式では選択肢も入力し、回答が必須の質問は「必須」をオンにする(下)
[画像のクリックで拡大表示]

 フォームの作成を共同作業で進めたいときは「送信」ボタンをクリックする(図3)。「送信」ボタンはアンケートを実施するときに使うボタン。ただし、「編集者を追加」を選択することで、送信された相手は共同編集者としてフォーム作成に参加できる。

フォームの共同編集も可能
フォームの共同編集も可能
図3 フォームを共同編集する場合は、「送信」をクリックして「編集者を追加」を選ぶ(左)。相手のメールアドレスやアクセス権を指定して「完了」をクリックする(右)
[画像のクリックで拡大表示]