データを扱う際には「統計」の知識は避けては通れない。統計学の基礎を学び、データの特徴を示す記述統計のプログラムをPythonで作ることで、統計の知識を深めていく。

特集
野球チームや家計簿を分析!Pythonで学ぶ統計
目次
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家計簿で通信費と相関が高い支出は?統計とPythonの知識を駆使して調べよう
「12カ月間の取引ごとの支出詳細」のデータを使って、支出金額の分布を確認しましょう。ここでは、ヒストグラムと箱ひげ図を同時に描画します。
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統計の知識を生かして実用的な解析に挑戦、家計簿をPythonで分析
記述統計の知識を活用し、身近なデータを分析してみましょう。「家計簿データ」を使って、支出金額の分布や、支出項目の相関を確認するプログラムを作ります。
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統計に不可欠なデータの特徴把握、Pythonでばらつきや相関を可視化する
平均値や中央値はデータの分布の中心を示す数値にすぎません。これだけではデータの特徴を表せたとは言えないのです。中心からそれぞれのデータがどれだけ離れているかという「ばらつき」も、データの特徴を示す重要な指標の一つです。
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実践で統計に慣れよう、野球チームの選手の傾向をPythonで解析
では、用意した「架空のプロ野球チームの選手一覧」の内容を見ていきましょう。データの「height」(身長)の変数に注目して、データを整理・要約していきます。
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データを扱う際の必須知識「統計」、Pythonでその神髄を学ぶ
統計学は、日常生活のあらゆる場面で活用されています。例えば、天気予報やテレビの視聴率、選挙速報など、気づかない間に統計学の恩恵を受けています。本稿では、統計学の基礎を解説し、データの特徴を示す「記述統計」のプログラムをPythonで作ります。
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