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 ここからは、毎日の生活に役立つ実用アプリを見ていこう。

 まずは翻訳サービスの「DeepL翻訳」だ。海外のウェブページを読みたいときや、英文メールを作りたいときにお薦め。最大の魅力は翻訳精度にある。AI(人工知能)の深層学習(ディープラーニング)により、人が訳したかのよな自然な翻訳ができる。

 ウェブサービスとしてブラウザー上で使えるほか、Chromeの拡張機能も用意されているが、今回はアプリ版で紹介しよう(図1)。操作方法は簡単。DeepL翻訳のアプリを起動したら、原文欄に翻訳前の文章を貼り付け、翻訳したい言語を選択するだけだ。すぐに指定した言語に翻訳される。

英文作成や翻訳はAIにおまかせ!
英文作成や翻訳はAIにおまかせ!
図1 最新のAI技術を用いた高精度の翻訳ツール。パソコンでは図のデスクトップアプリのほか、ウェブサービスやChromeの拡張機能(執筆時点ではベータ版)でも利用できる。翻訳したい文章を原文欄に貼り付けると、選択した言語に翻訳される
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 ウェブページの語句などをその場で翻訳したいなら、ショートカットキーが便利。語句を選択後、「Ctrl」キーを押しながら「C」キーを2回押すと、DeepL翻訳のアプリが起動して、語句が翻訳される(図2図3)。

図2 右上の「≡」メニューから「設定」を選択(1)(2)。開く設定画面で「DeepLのアプリを開いてテキストを翻訳する」にチェックが入っていれば(3)、そこで指定されているショートカットキーで翻訳できる。キーの割り当ては変更も可能だ(4)
図2 右上の「≡」メニューから「設定」を選択(1)(2)。開く設定画面で「DeepLのアプリを開いてテキストを翻訳する」にチェックが入っていれば(3)、そこで指定されているショートカットキーで翻訳できる。キーの割り当ては変更も可能だ(4)
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図3 テキストを選択して図2のショートカットキーを押すと(1)、アプリが起動して翻訳される(2)
図3 テキストを選択して図2のショートカットキーを押すと(1)、アプリが起動して翻訳される(2)
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 この機能に似た翻訳アプリとして「QTranslate」もお薦め。こちらは小さなポップアップ画面に翻訳が表示されるので、気軽に実行して使える(図4)。翻訳そのものは、Google翻訳など一般のサービスを借りて実行する仕組みなので、好みのサービスを選んで利用できる(図5)。

ポップアップ画面で即座に翻訳
ポップアップ画面で即座に翻訳
図4 選択したテキストを小さなポップアップ画面で翻訳できる。初期設定では、テキストの選択後に「Ctrl」+「Q」キーを押すと実行できる(1)(2)
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図5 「Ctrl」キーを2回押すと、アプリのメインウインドウが開く。上部に翻訳したいテキストを入力するが、最初はショートカットキーの説明などが記入されているので確認しておこう。下端にあるボタンで、利用する翻訳サービスを選択できる
図5 「Ctrl」キーを2回押すと、アプリのメインウインドウが開く。上部に翻訳したいテキストを入力するが、最初はショートカットキーの説明などが記入されているので確認しておこう。下端にあるボタンで、利用する翻訳サービスを選択できる
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