累計3億回、接種率82%を超え、日本は世界で最も新型コロナウイルス向けワクチンの接種が進んだ国の一つになった。最盛期で1日170万回超の接種を支えた成功要因の一つはデジタル活用だった。一方で在庫偏在やデータ反映の遅れ、組織の連携不足など、現場に一部の混乱と課題も残した。ワクチン接種を加速させたデジタル活用の成功と課題を検証する。