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カメラの映像だけを使って人間のような触覚を実現するロボットハンドが登場した。ロボットベンチャーのFingerVision(東京・杉並)が開発を進めている触覚センシング機能を持つハンドだ。同社が得意とする画像処理技術を使ったもので、多関節ロボットと組み合わせれば、軟らかい食品を潰すことなくつかめるシステムの実現が期待できる。
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