コンクリート打設の施工水準を一定に保ちながら、使った材料や施工時刻、気温、施工手順などを記録し、インターネット上で公表する──。山口県がコンクリート構造物で始めたデータ活用の取り組みが、他の自治体に広がり始めている。やみくもに集めるのではなく、分析に使えるデータの蓄積を、土木インフラの品質向上につなげている。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。