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スマホのGoogleマップアプリを使って、目的地まで迷わずにたどり着きたい。行きたい場所を検索するか、あらかじめリストに保存しておいた場所を表示し、経路を検索する。交通手段で「徒歩」を選択すると、歩行者専用通路や歩道橋なども含めた徒歩向けのルートが見つかる(図1)。
徒歩でのルートを探す
図1 スマホのGoogleマップアプリで目的地を検索し「経路」をタップ。交通手段で「徒歩」を選ぶと、歩行者向けのルートが見つかる。「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが起動する(図4へ)
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経由地の指定も可能
訪れたい場所が2カ所以上ある場合は、「経由地」を追加しよう。すると、3点以上の場所をつなぐルートを探せる(図2)。ただし、そのままでは追加した経由地を最後に訪れるようなルートが設定されるので、ドラッグして訪問したい順番に並べ替える。なお、車や自転車でのルートを探す場合も、同様の手順で経由地を追加できる。
図2 メニューから「経由地を追加」を選ぶと、複数の目的地を設定できる。経由地を追加したら、ドラッグして訪問したい順番に入れ替える
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道すがら、コンビニなどに立ち寄りたいことがある。「経路沿いを検索」を選んで、施設のジャンルを入力すればよい。目的地までのルートのそばにある施設が表示されるので、地図で場所を確認して立ち寄り先を経由地に追加する(図3)。
図3 目的地へ行く途中にコンビニなどに立ち寄るルートも探せる。Androidの場合、図2左画面のメニューで「経路沿いを検索」を選び、「コンビニ」と入力。キーボードの虫眼鏡キーを押して検索すると、地図上に候補が表示されるので、立ち寄りたい店を選択して「経由地を追加」をタップ
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