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 米国最大の製造技術の見本市「International Manufacturing Technology Show 2022」(以下、IMTS 2022)が、米国・シカゴのマコーミック・プレイスで2022年9月12日に開幕した(図1)。会期は17日まで。2000以上の出展者が集い、1万5000以上の製品や技術が展示される。日本の工作機械メーカーなども数多く出展する。

図1 「IMTS 2022」の会場となったマコーミック・プレイスのコンコース
図1 「IMTS 2022」の会場となったマコーミック・プレイスのコンコース
(写真:日経クロステック)
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 隔年開催の同展示会は、2020年の開催が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となった。出展するヤマザキマザックは、「コロナの影響もあって、前回(IMTS 2018)と比較すると来場者数の減少を予想しているが、その分一人ひとりの顧客と中身の濃い商談をしたい」と、4年ぶりの開催に期待を込める(図2)。

図2 「IMTS 2018」の様子
図2 「IMTS 2018」の様子
(写真:IMTS)
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 IMTS 2022の展示ブース面積は10万m2を超える。「研磨加工」や「CAD/CAMシステム」のように、製造技術を9つのテーマに分けて会場や展示エリアを区切っているので、来場者は類似製品の機能や価格、サービスが比較しやすい。

 テーマの1つには、近年急成長を見せる「アディティブ・マニュファクチャリング(AM)」(付加造形)に関する専用の展示エリアも設置された。ドイツEOSなど、世界をリードする大手AMメーカーをはじめ、総勢110社の最新の3Dプリンティング技術が集結し、注目を集める。