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Googleマップにデータを表示する
地域ごとの売り上げなどのデータを地図上に表示したいことがあるだろう。店舗や会社との距離関係を視覚的に把握でき、プレゼンのネタにも有効だ。地図上にデータを表示する機能はMicrosoft Officeにも用意されているが、お世辞にも使いやすいとはいえない。
そこで、お薦めなのがGoogleマップのマイマップ機能だ。Excelの表を読み込んで、そのデータを地図上に表示できる。地図上に表示されたマークをクリックするとデータを表示可能。もちろん、同じアカウントで利用していれば、他のデバイスでも同じマップが利用可能だ。
今回はスペースの都合で割愛するが、細かく設定していけば色分けもできる。
ExcelのデータをGoogleマップに表示する
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Googleマップを開いたら、左のメニューから「マイプレイス」をクリック
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上のタブで「マイマップ」を選び、「地図を作成」をクリックする
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マイマップが開いたら、左の「無名の地図」をクリックして地図のタイトルを付けよう
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左のメニューで「インポート」をクリックする。ウィンドウが開いたらExcelのファイルをドラッグする
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まず目印を配置する項目(住所など)を指定する
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続いて、ラベルを指定する。このケースでは区の名前にしてもよいのだが、地図上に区の名前があるので売り上げデータを表示するようにした
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区ごとに売り上げのデータが表示できた
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