
(画像:ZOZO)
衣料品のEC(電子商取引)モール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」が創業以来初となるシステム刷新を進めている。オンプレミス環境で利用中のシステムをクラウドに移行したうえで、アプリのマイクロサービス化にも挑戦。足掛け5年、プロジェクトの進捗はいかに。システム刷新の全貌に迫る。
衣料品のEC(電子商取引)モール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」が創業以来初となるシステム刷新を進めている。オンプレミス環境で利用中のシステムをクラウドに移行したうえで、アプリのマイクロサービス化にも挑戦。足掛け5年、プロジェクトの進捗はいかに。システム刷新の全貌に迫る。
衣料品EC(電子商取引)モール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOは現在、同サイトのシステム刷新を進めている。更新系のアプリケーションについては、比較的小さな機能を疎結合で連携するマイクロサービスアーキテクチャーに基づいて開発している。
年間約1000万人が衣料品などを買うZOZOTOWN。そのシステムの一部はオンプレミス環境からMicrosoft Azure、AzureからAmazon Web Services(AWS)という2段階の移行ステップを経てクラウドへ移行した。
年間1000万人超が買い物をする衣料品EC(電子商取引)モール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」。運営元のZOZOは現在、同社初となるZOZOTOWNのシステム刷新を5年越しで進めている。